『靖国への帰還』
舞台『靖国への帰還』
内田康夫小説
『靖国への帰還』(講談社/幻冬舎)
待望の舞台化。
原作/内田康夫×演出/野口大輔
2018.10/4(木)~10/8(月)
伝承ホール(CAP:350)
「靖国で会おう」
本土攻撃が激化する中、夜間戦闘機「月光」に乗り込んだ若き海軍中尉・武者滋は
決死の覚悟でB29の大編隊に突入する。
被弾して薄れていく意識の下「月光」が舞い降りたのは、なんと現代の厚木基地だった。
時空を超えて飛来した“英霊”が、私たちの心に問いかける靖国神社の存在とは。
累計発行部数1億1500万部。
第11回日本ミステリー文学大賞受賞。
日本を代表するベストセラー作家が
いま書かなければならなかった物語。
あの日の空、あの時の想いは、いまへとつながっている。
若者たちが純粋に生き、散った時代があった。
そしていま、信じることを忘れた現代に、彼は何を見るのか。
還るべき場所を失くした青年が探し求めた使命とは。
人の生き方、あり方を問う感動の書下ろし長編小説。
「これは、私の代表作になるかもしれない」
浅見光彦シリーズでお馴染み内田康夫氏が
全身全霊をかけた作品が待望の舞台化。